中尊寺金色堂の近くに
国宝の一切経が納められている建物があります。
この建物が経蔵です。
経蔵の一部に平安時代とされる古材が使用されていますが、
実際に建立されたのは鎌倉の末期だとされています。
経蔵は金色堂に続いて古いお堂とされており、
現在では重要文化財に指定されています。
経蔵には以前、国宝とされる螺鈿八角須弥壇が
置かれていましたが、現在、螺鈿八角須弥壇の実物は
讃衡蔵へ移動され、大切に保管されています。
その他、須弥壇の上に安置されているのは
経蔵の本尊である文殊菩薩像と、
重要文化財の4体の従者からなる四侍者像、
文殊五尊像となっています。
また経蔵の近くには、松尾芭蕉が中尊寺で詠んだ句
「ひかり堂」の俳句の句碑があります。
